超学歴社会になり得る今後の展開

コロナによる超学歴社会。

昨年まで日本の経済は上昇傾向にあったので企業としても景気が良い状態が続いていたので大卒内定者も調査後過去2番目の数値97.6%であった。

だが、今年度はとんでもなく低い数値が予想できる。8月の時点で内定取消しされた学生は昨年同時期に比べ5倍出ている。更に不景気が見込まれる今後はもっと多くの内定取消し者や、今年度中に内定の出ない学生が増加すると予測できる。

このことから来年度、再来年度には超学歴社会が来ると考えられる。ほぼ確実に企業の採用者が減少するので企業は本当に優秀な人材しか採用しなくなる。

今までは早慶マーチを出とけばある程度有名企業に入れるなどと言われてきたが、今後はその高学歴な大学で何をしてきたのか?実績や経験が問われてくる。例えばゼミに入り「論文やプレゼン大会で優秀な成績を収めた」「イベントの実行委員をした」など学歴プラスのものが求められてくることは間違いない。

率直に言えば、、

論文を書けない。

プレゼンができない。

この様な人は今後企業から相手にされなくなるということ。

今後数年は間違いなくこの様な状況に陥るので該当する学生は現状を変えていく必要がある。